グリーンテクノロジーの未来
台湾最新製品発表会
100年に一度の変革期にコロナ禍が起こり、原材料の高騰や円安が進む日本の製造業は、今まさに転換期を迎えております。また2023年にはどのような革新的な新技術生まれれてくるでしょうか。
本イベントは”グリーンテクノロジーの未来”と題し、台湾の工作機械・部品関連のトップメーカーが最新製品・技術を発表いたします。大きく時代が変化していく中でDXやスマートソリューション、サステナビリティなど様々な角度から台湾のものづくり最前線の情報をお届けします。
日程: 2022年11月9日(水) 10:00~11:00
会場: 東棟E4008-7台湾貿易センターブース内
発表会プログラム表
09:45-10:00
受付
10:00-10:10
来賓挨拶/記念撮影
10:10-10:16
テーマ:電気自動車(EV)のソリューションについて
東台精機 (TONGTAI) /柏木智博氏
1969年に台湾・高雄にて設立し、立型マシニングセンターやプリント基板加工機、レーザ加工機を取り扱う東台グループの総合工作機械メーカー。近年ではAIの発展に力を入れ、生産設備の効率を上げるために用いられる総合設備効率(OEE)を指標として顧客ニーズを解決している。電気自動車に関連した工作機械の自動化、AIの実用化、ネットワーク化、複合化の観点から最新のソリューションを紹介します。

10:16-10:22
テーマ:産業4.0に対応するツールホルダーの知恵発展
心源工業 (SYIC) / 社長/アルストンチェン氏
1979年創業のツーリングを主に扱う専門メーカー。工作機械や切削工具の性能を最大限に引き出すために高い精度が求められる同社のツーリングは主にCNC旋盤、センター切削機、ミルターン複合加工機等に用いられております。
- HSK/SFC-CPチップ穴型熱膨張ツールホルダーは、高圧力クラント液をワークセンターへを備え、完璧な切削加工為に最も重要な切り屑排出、次は熱抜きを完全に満たし、チップ穴のプリセットとツールセッター組み合わせ、Big Dataに必要な構成を確立するために、さまざまなツールゲージ、データ双方向伝送を組み合わせます。
- SAU定向角度ヘッドは、横方CNC工作機械との航空、宇宙産業加工において、7軸複合機が量産化できない矛盾を省く。
- SAG両面拘束軽量角度ヘッドはB社F社Robo-Drillで共用でき、在庫量を削減します。

10:28-10:34
テーマ:工具交換システムの3つの大きな変革
德大機械 (deta) /営業部長/楊 欣怡氏
従業員約150人の自動工具交換装置(ATC)メーカー。09年から日本展開を始めた。主力製品は縦型ATCで、日本の大手メーカー向けに出荷実績多数。近年はデジタル変革(DX)に注力しており、工具機に適用するソフトを開発。
- FMS(Flexible Manufacture System)フレキシブルな生産システムを採用
- 有効元素強度分析によるフレームの材料と加工時間削減

10:34-10:40
テーマ:スマート省エネ、グリーンエネルギー持続可能性 (YCM対策ソリューション)
永進機械 (YCM) /小熊純平氏
1954年に設立した工作機械メーカー。70年近く培ってきた製造技術で、高剛性や高安定性に定評がある。「超高品質、先端技術、フルサービス」を会社の核心価値として優良な性能および配備を持っている工作機械の設計、開発を継続している。
- スマートデバイス & スマート管理
- スマートサービス
- グリーン&スマート

10:40-10:46
テーマ:HABOR HIG DC インバータークーラー~インテリジェント・省エネ設備のベストパートナー~
哈伯精密 (HABOR) /董事長/許 文憲氏
工作機械向けのオイルクーラーなどの冷却装置を製造する。今回はインテリジェント・省エネDCインバーター冷却装置「HIG製品シリーズ」を紹介します。同社の最新HIG(放電加工機)クーラーは±0・1℃単位の制御精度機能を備えているだけではなく、昨今の市場に求められているスマートな設備と省エネ製品など機能も搭載しております。
